普通の板ガラスとくらべて3〜5倍の静的強度があるガラスです。
強化ガラスは同じ厚みの普通の板ガラスにくらべて、3〜5倍の静的強度があります。
破損した場合にも、破片が細かい粒状となるため、致命的な事故となる確立が小さくなります。
強化ガラスの加工方法(物理的強化法)
板ガラスを軟化点(約630℃)まで加熱した後、急冷させます。
急冷することで、ガラスを破壊させようとする引張り力を打ち消す圧縮応力が形成され、高い強度を得ています。
強化加工には、ガラス面をフラットに仕上げる強化(平強化)と曲げガラスの強化(強化曲げ)の二種類があります。
強化加工(板ガラス)できるガラスの厚さ
板ガラス : 4〜19mm
曲げガラス : 5〜15mm
強化加工できるガラスの最大寸法
板ガラス : 2400×4500mm
曲げガラス : H1000×W600mm
強化加工できるガラスの最小寸法
板ガラス : 一方の長さが250mm以上
曲げガラス : H300×W200mm
強化曲げガラスのR : 200R以上
- ガラスの厚みによって加工できる最大寸法が変わります。詳しくはお問い合わせ下さい。
- 強化ガラスは、ガラス全体により熱応力のバランスが保たれているため、強化加工後の切断・孔加工等の加工はできません。正確な使用寸法でご発注して下さい。
- 絶対に割れないガラスではありません。小口部分に衝撃を受けたり、ガラス表面に大きな傷がつきますと破損の原因となりますので、ご注意下さい。
- ガラスの一部で破損が生じると、瞬時にして全面的な破損を生じる性質を持っています。